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5月14日(土), 15日(日)開催:「群れが生きのびている、私を抱えて、離れて。」

2011年4月27日 10:40 / CATEGORY:終了したイベント

img007.jpg東日本大震災復興支援「Arts Action 3331」参加企画
「群れが生きのびている、私を抱えて、離れて。」

日程:2011年05月14日(土)〜05月15日(日)
時間:14日(土):14:00 - 15:30/18:30 - 20:00
   15日(日):14:00 - 15:30/18:30 - 20:00
   ※両日とも夜の終演後にアフタートークあり。
   ※夜の回は当初予告の時間から30分遅くなりました。
   ※14日の14時からの公演が追加されました。
定員:各回60名
会場:1F メインギャラリー
料金:2,000円(50%を東日本大震災への義捐金として寄付します。)
要予約:こちらをクリックしてお手続き下さい。

Direction by EPE < 池上高志×大谷能生×河村美雪 >

池上高志による古い記憶が新しい記憶と交わって変容してゆくサウンドシステムSound Swarm×河村美雪のインタビュー×大谷能生の言葉、身体、音の即興セッション。無意識にしか知覚しきれていない、世界にあふれる大量の情報と個人の記憶や異和感の相関を探索する。それは、未来へ開かれるだろう「視聴覚による新しい時間のイメージ」でもある。

出演:大谷能生、河村美雪、Sound Swarm

Sound Swarm Direction by 池上高志
Programming 大海悠太、松本昭彦、丸山典宏

音響 半澤公一(innovation)
制作 渡辺タケシ(ふつうの人新聞)

協力:大海研究室(東京工芸大学)、ペンと点(東京造形大学)、FOSTEX COMPANY
主催:池上研究室(東京大学)× CS-Lab(東京造形大学)

池上高志(Takashi Ikegami)
複雑系研究者。理学博士。東京大学大学院総合文化研究科、広域科学専攻、(広域システム科学系)教授。 コンピュータのシミュレーションや化学実験などによる構成論的なアプローチから「生命とはなにか」を問い続け、 新たな生命理論の構築を目指す。著書に『動きが生命をつくる―生命と意識への構成論的アプローチ』、共著に『複雑系の進化的シナリオ』『東京大学公開講座 ゲーム』ほか。

大谷能生(Yoshio Otani)
批評家、音楽家。96年、音楽批評誌「Espresso」を立ち上げ、02年まで編集、執筆。日本のインディペンデントな音楽シーンに実践と批評の両面から深く関わる。著書に『持ってゆく歌、置いてゆく歌 不良たちの文学と音楽』(エスクァイアマガジンジャパン)、『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』(メディア総合研究所)がある。菊地成孔とのコンビによる講義録は本書のほかに『憂鬱と官能を教えた学校 【バークリー・メソッド】によって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社)、『東京大学のアルバート・アイラー  東大ジャズ講義録』(全2巻、文春文庫)、『M/D マイルス・デューイ・デイヴィスIII世研究』(エスクァイアマガジンジャパン)がある。

河村美雪 (Miyuki Kawamura)
Artist。2000年以降、映像、ハプニング、インスタレーション、パフォーマンス、コラージュ、インタビュー作 品を発表。2006年にアートパフォーマンスカンパニー「Co.うつくしい雪」を設立し、舞台芸術にも進出。 以後、言葉、動 き、記憶、時間、空間を扱い、イマ・ココ で作り替えられ続けている外側と心の相互作用を通して「世界の見え方が変わる瞬間」を作る。

プレスリリースはこちら(1.8MB, PDF)
epe2011_press.pdf


追記:
チケット収益の一部(合計10万円)を、3331設置の募金箱へ義援金として寄付致しました。

問い合わせ先:EPE
leiruharant@gmail.com
http://leiruharantvideo.blogspot.com/

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